霊能者の能力を深く知っておく

本物の霊能者の定義

霊界とこの世との交信

霊視能力とか霊感能力などとよく言われます。言葉が漠然としていて、私たち一般の人は「なにを持って霊視とか霊能力と言っているのかよくわからない」と思うこともあります。霊能者とか当たる占い師、人気占い師と呼ばれている人々は「自分の意志であの世と現世との交信ができる」人たちです。私たちも時々、霊視体験をすることがあります。人にもよりますが、そういう体験をする人もいます。急に水道の水が勢いよく流れて、ぴたっと止まった。その何秒かのちに電話がかかってきて「お父さんがさっき亡くなった」と言われたなど。水道の水を媒介として、霊界とこの世との交信を「予期せずしてしてしまった」現象です。霊能者とか人気占い師は、自分の意志でもってこういう交信ができる人々です。そして、彼ら/彼女らの言っていることが本当かウソかを見分ける方法はいくつかあり、ウソを言われていたらそのうちわかるようになっています。なんの霊能力もない一般の私たちにでもわかるようになっています。

本物の霊能者や当たる人気占い師の発言の傾向2つ

邪馬台国の時代

思いやりがある発言

本物の霊能者とか人気の占い師は、相談者であるあなたに対して思いやりがあります。そもそも霊能力とは、古来より「他人の役に立つために活用するもの」であるのです。自分の利益のためだけに霊能力を使ってきた人たちは、古くは邪馬台国の時代から抹殺されています。古事記や日本書紀にはそういう記述がたくさんあります。占い師とか霊能者という「あの世との交信ができる特殊な能力を持っている人」という以前に、現世を生きているひとりの人として思いやりがあるという高い人格を持ち合わせていることが占い師の必須条件です。

現代の占い師は、カウンセラーの側面も持ち合わせています。カウンセリングや心療内科が人気の世の中ではありますが、精神的なことや科学で解明できないことについて相談をする窓口は、相変わらず霊能者や占い師だけです。だから、これだけ科学が進歩した時代においても占い師や霊能者は活躍の場がなくなることはありませんし、カウンセラーの側面も持っているのです。よって、占い師のことを「新宿の母」とか「大泉の母」というように「母」と表現するのです。思いやりのない人は私たちにとって、少なくとも母ではありません。

わからないことを「わからない」と正直に言う

電話占いに電話をかけて、いきなり「私の前世はなんでしたか?」と言っても、占い師は(それがどれだけ人気占い師であろうと)「わかりません」と言うでしょう。少なくとも、あなたという人格を声を通して知るとか、声の波動を感じとるまでは、そういうことは誰だってわからないのです。わからないことをわからないと正直に言える占い師は非常に信用が置ける傾向にあります。現に、人気占い師は、はっきりと「わかりません」と言います。

電話占いの人気占い師に相談する際にとても大切なこと

霊能者の見解

電話占いの人気占い師に相談する際にとても大切なことは、たった1つ。占い師の言うことをいちいち疑ってかからないことです。あなたがあなたの意志で電話占いを1つに決めて、どの占い師に相談をするのか決めたわけです。疑ってかかってもなんの意味もありません。人気占い師はプロですから、相談者がどういう態度であれ、坦々と霊視をして、霊能者なりの意見を述べます。それに対して疑ってばかりだと「ブレーキを踏みながら前に進まなくてはならない」ジレンマが占い師・相談者の双方に振りかかってきます。そういうの、ハッキリ言って霊視の邪魔になります。占い師と言えども人間です。そこにはヒューマンな心があります。オリンピックの100メートル走の世界チャンピオンが、後ろから人に引っ張られながら世界1をとれないように、占い師だって、のびのびとした環境の中で十分な霊視能力・霊感能力が発揮できるのです。疑うのであれば、最初から電話占いに電話などせず、ひとりで解決するべきでしょう。

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