電話占いで「当たる」「当たらない」とは？

電話占いを利用した人々が、電話占いの口コミサイトや人気占い師の口コミサイトに、「あそこの電話占いは当たった」とか「あの人気占い師に見てもらったけど、当たらなかった」という書き込みをしていることがあります。そもそも、なにを基準に私たちは「当たった」とか「当たっていない」と決めつけているのでしょうか？ノストラダムスの大予言は、多くの人がご存知の通り、大局的に見ると外れました。しかし、あの予言があったために、人類は自然に謙虚であるという姿勢を無くすことはなかったように思います。つまり、大局的に「何年の何月にこういうことが起こる」と予言されて、それが外れたからといって、それは必ずしも外れた占いとは言い切れないのです。そう予言されたことで、毎日の考え方や行動を改めているうちに運気が違う方向に向かい始めて、最悪の状況を避けることができたと、むしろ人気占い師に感謝をするべきではないかと思います。

霊能者の霊能力について

霊感とか霊視とか霊能力など、一般の人にはとっつきにくい言葉が氾濫していますが、分かりやすく言えば「未来の危険を回避するアドバイスをする」のが霊能者の仕事であり、そういう予知能力に恵まれている人が霊能者です。こういう仕事は、その昔は卑弥呼の仕事であり、これは現在でも皇族の方々の日常的な仕事として行われています。天皇家が大変な仕事であるというのは、日本書紀に書かれた祭りごとを昔のとおりの手順で、雨が降ろうと風が強かろうと、ご高齢であろうと、幼かろうと、ずっと続けるからであり、これは電話占いの霊能者とて同じです。皇室のお仕事と霊能者のお仕事を同じと言い切ってしまうのは、もちろん語弊がありますが、卑弥呼の時代から、発揮している能力については同じです。つまり「霊能力」「霊感能力」「霊視能力」とは、ある種のトレーニングを積んだ結果、発揮される特殊能力なのです。

霊能者はこういうアドバイスをする！

ここまでお読みになられておわかりのとおり、人気霊能者は、いたずらに未来に対する恐怖心を植え付けるような話はしません。そういう話をしたとしても「だから、今後、こういう行動に気をつけなさい」「こういうことをしなさい」という言い方をします。つまり、未来の危険を予知してそれを回避する術を教えてくれているのです。その時点で、すべての霊能者は「当たる占い師」であると言えます。いいですか？いつ、なにが起こると言い当てることができる人が霊能者ではないのです。未来の予知危機を回避させてくれるアドバイスがある霊能者が「当たる占い師」なのです。

八百万の神と統計・確率の問題

多くの人が望む「いい」占い師（人気占い師・人気霊能者）に出会おうと思えば、この先生は！と思える先生に定期的に見てもらうことです。電話であれば、あなたの都合の良い時間に電話をすればOKなわけですから、比較的簡単にできると思います。あなたという、霊能者からすれば未知の人物の生い立ち、いま悩んでいること、その背景、これから目指そうとしていること、それらすべてを占い師と１つでもたくさん共有すればするほど、あなたは占い師からあなたにとって有益な情報を得ることができます。

日本には八百万の神（やおよろずのかみ）がいると言われています。８００万人の神様がいるとされているのです。そのなかの「どの」神様と霊能者が交信をするのか？これが占いの結果に高い精度をもたらします。「なんとなく不倫の相談で」というアバウトな相談の仕方ではなく、あなたという人となりをすべて占い師に告白することが、電話占いで有益な情報を手にする大事なファクターになるのです。