電話占いと当たる占い師について

不安に思えば次々に占い師を変えてみる

気持ちを落ち着ける

電話占いに相談をして「この占い師、人気の占い師らしいけど、本当に言っていることが当たっているのかな」と不安に思えば、他の占い師に電話をしてみるといいでしょう。何人でも、自分の気持ちが落ち着くまで電話をしてみるといいでしょう。結論はたいてい決まっています。どの占い師も、だいたい同じことを言う。なぜなら、占い師や霊能者の持つ霊能力・霊視能力・霊感能力の基本は同じだからです。仏教にはいくつもの宗派があります。しかし、そのルーツは空海というひとりの僧侶であるように、多岐にわたり捉えどころがないように思える霊能者の能力にも、基本がある以上、同じようなことを結論として述べる筈です。枝葉の細かい言い回しが違うことは当然あります。占い師と言えど、宇宙人ではなく人間なわけですから、細かいたとえ話や言葉のニュアンスは多少違ってきます。しかし大局的に見て、どの霊能者も同じような話をする筈です。

かかりつけの占い師持つ時代

対処法が重要

つまり、電話占いを利用するにおいて、最も大切なことは「コロコロと占い師を変えないこと」です。利用者側のメリットから見ると、たとえば上司と不倫をして悩んでいる場合、どういう会社でどういう仕事をしてる女性が、どういう背景のある男性と、いつ、どこで出会って……などと、コトの顛末を延々と説明するだけで、かなりの金額になります。そういう時間と労力とお金をついやして、占い師から1つの結論を得たとします。その結論に基づいて、1週間後、あるいは3週間後に、あなたがどうなっているのか、相談をした後に、あなたはどう変わって、変わったあなたはどう動くことが重要なのか?こういう時系列的な対処法が重要なわけであり、「不倫はやめましょう」とか「不倫でも前に進むしかありません」という結論が重要なわけではないのです。その結論を聞いた後に、あなたが「どう」動き、動いた地点から、その次はどうするべきなのか?このサゼッションを聞けるかどうかがあなたの運命を大きく左右します。

当たる占い師との付き合い方

かかりつけの占い師

当たる占い師は時々、テレビ番組に出てきます。あまりオープンにはされませんが、有名人や芸能人を顧客として抱えているのが、人気の占い師たるゆえんです。有名人はお金があっていいなあと言っている場合ではありません。お金があるから当たるまで占いをしてくれるわけではないのです。有名人は定期的に占ってもらっているのです。だから当たるのです。

「不倫はやめましょう」と最初の電話占いで占い師に言われたら、翌週にまた同じ占い師に電話をするのです。そして、この1週間の出来事を報告するのです。すると占い師はあなたのこの先の1週間の話をしてくれます。そうやって占い師とともに歩むのです。だから「当たる」し、あなた自身も救われるのです。コロコロと電話占いを変える、占い師を変える。そういう姿勢自体が、あまり褒められたことではありません。かかりつけの占い師と上手につきあいましょう。

なにを相談するのかも大事です

根本的な質問

かかりつけの占い師を持つと、なにを相談するのかが非常に重要になってきます。「今日のお昼ご飯はなにを食べたらいいでしょうか」という質問をしても、占い師は丁寧に答えてくれます。しかし、もっと根本的なことを質問したほうが、あなた自身のためです。この世のトラブルのすべてには「波動」があります。波動が噛み合わないことによって、この世のトラブルが出てきます。恋人の持つ波動とあなたの持つ波動が噛み合っていないから、今、あなたは恋人とトラブルになっています。この波動は、日々変わるものです。変わらない波動もあります。変わる波動もあります。それらを整理整頓して、あなたがやるべきことを進言する、あるいは、あなたがより良い方向に歩むために波動をどうするべきか教えてくれる。これが一番重要なことです。

なにを相談したらいいのかよくわからない人は、とりあえず、今、あなたが置かれている状況を素直に占い師に話してみましょう。親友に相談するかのごとく、正直に冷静に話をしてみましょう。そこから先のことは占い師にゆだねましょう。おおむね、あなたを良い方向に導いてくれます。だから彼ら/彼女らは人気占い師の称号を手にしているのです。

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