本物の霊能者による電話占い

本物の霊能者

霊視で見た光景

電話占いを利用されるお客様にとって、霊能者がどうやって霊視をしているのかが最大の疑問なのではないでしょうか?実際、霊能者は自分が霊視をしているという実感はありません。例えば、夢を見る時に、「今から夢を見る」と思ってみる人はいないでしょう。それと同じように、霊能者が電話占いで相談された内容での解決を図る時には、自分の意志によってではなく、霊視によって、霊感を授けられるのです。

電話占いで相談された内容を、霊視を通して解決を試みる時には、まず、まったく想像もしていないような場面が霊能者の頭の中なのスクリーンに断片的に映ります。この意味については、霊能者は全く理解が出来ませんので、「見える」という言い方に留まります。

このため、電話占いで霊能者が、強制的にお客様に押し付けたものの言い方をすることはありません。もしそのような言い方をする霊能者がいる場合、その霊能者は悪質であると思っていいでしょう。直ちにそのような霊能者との関わりを断つべきです。

電話占いによって霊能者が話すイメージは、お客様にとってすぐに理解できるとは限りません。そのため、言われた直後には分からなかったことが、後になってから、「そういうことだったのか」と理解できることもあります。いずれにしろ、解釈をするのはお客様自身なのです。電話占いで活躍する霊能者は、解決のお手伝いはできるものの、直接的な指示はできません。それに、霊能者が霊視で見た光景をお客様自身が理解できなくても、すぐに諦めたりしないようにしましょう。霊視で見た光景は、すぐに分からなくても、時間が経ってから徐々に解き明かされることがあります。そのため、ある程度の時間的なゆとりが必要なのです。

電話占いをされるお客様は、切羽詰まっている方も多いと思います。一秒でも早く悩みを解決したいと思われているからです。お客様の願っておられる解決を、少しでも早く達成するために、霊能者による霊視は、イメージによる解決を図ることがあります。詳しいアドバイスは後回しにして、霊視で浮かぶ映像をお客さまにいち早くお伝えしていくのです。それによって、お客様自身に思い当たる節がある場合、解決の糸口がつかめます。霊能者とお客様が一体となって、問題の解決に当たるのです。

霊的な人とは

霊視に力を注ぐ

電話占いで相談を受ける霊能者は、普段は一般の人と同じような生活をしている人も多くいます。特殊な能力を持っているというだけで、普段はその力を封じ込めています。ですから、一旦電話占いで、霊感によって霊視をする時には、かなりの集中力、体力を使います。霊視することだけに力を注ぐので、他の事は一切考えないのです。

そのため、一回の霊視が終わったら、心身ともに疲れ果ててしまう場合があります。そのような場合、一時的には次の霊視を行えないかもしれませんが、プロの霊能者として悩んでいるお客さまに対して、「どうにかしてあげたい」と言う気持ちがあります。そのため再び霊視が出来る状態になれば、「このようにすればいいのではないか」という踏み込んだ助言をするでしょう。

ただしそれは強要ではありません。一つの提案なのです。ですから、問題を解決していただくのは、最終的にはお客様ご自身です。電話占いを一つのきっかけとして、悩みの解決にお役立ていただければ幸いです。電話占いで活躍する霊能者には、結婚をして普通の暮らしをしているものもいれば、独身の者もいます。それぞれが自分たちの生活を持っており、その中で社会に貢献できる仕事として電話占いをしています。

霊能者たちは、霊界とこの世の区別がつき、霊的にはっきり見分けます。この世の霊は、霊界のことを話すことはできません。それなので、もし霊能者と自称して、この世のことに聡く、欲望の奴隷のようなものがいれば、一度で偽物だと見抜かれるでしょう。

電話占いの霊能者は、多くが霊感の中に込められる、愛、自制、謙遜、奉仕の精神を持っています。自分のことは話さずに、ひたすら、霊界とこの世の橋渡しになろうと努めるのです。

page top